前々回で紹介した「Lighting Object2015」展
無事、今日で屋内作品の展示を終えることができました。。!
来場してくださった方、ありがとうございました!!!
屋外作品については8月2日ころまでは展示しておりますが、
今日で展示はひと段落
明日は搬出。。。!です(´。`)。。
本日は私の作品について
紹介したいと思います。
「展示に来れなかったけどどんな様子か知りたい。。!」
という方がいらっしゃれば
見ていただけると嬉しいです^ ^
タイトルは「rain code」
その名の通り
配線を使い、雨を表現した作品です。
学校のエントランスホールの一角に
縦約4m×横約3mの鉄枠をはめ込み、
上からコード類を垂らしていきました。
「大切なことを忘れない為に」をコンセプトに
震災をテーマにして制作しました。
「何故雨なのか」
という疑問が湧くのではないかと思いますが、
「雨」は記憶に訴えかける効果があるそうで
実際にドラマや映画などの中でも
印象的に魅せたいシーンでは効果的に使われることがあります。
私の幼い頃の記憶でも
雨の降る情景は特に鮮明で、
今でも思い出すことがあります。
震災から4年と半年が間もなく過ぎようとしていて
恐らく何となくしか覚えていない方もいらっしゃるかもしれません。
記憶を繫ぐという行為として「コードを繫ぎ」、
繫いだものが雨として心に沁み込んでいく。
そんなイメージを持って制作しました。
もう二つ。。。
作品には被災地の一つであり
高校時代、縁あって震災の前年に訪れた
岩手県釜石市根浜海岸の砂を、
光源であるイルミネーションに貼り付けました。
また、作品からイヤホンを垂らし
プレイヤーから雨音を流して聴いてもらうことで
作品の中に入り込んだような
仮想現実のような体験を試みました。
夜のイメージです。。
作品については
良い悪いといった批評を含め
いろいろな反応がありました。
多くの方からたくさんの声を聞けただけでも
この作品を作って良かったと思っております。
また、震災以後心の中で絡まっていたものを
制作を通して少し解くことができたかな、、
とも感じています。
作品に関して、疑問や感想などございましたら
いただけると嬉しいです。
それでは本日はこの辺で。。
